デジカメ物色中に不具合の記事に出会う
2009年 11月 14日
ずっと、食指が動かずにデジカメ無しの生活を続けていたんですが(たまにどうしても使いたい時は、相方のGR-IIを借りてた。でも気持ちに余裕がないことが多くて、結局1、2回だったなぁ)、富士フィルムで比較的大きいサイズのCCDを使った機種が出るって分かったので、それを買いたいなと思い始めていたのです。
でもいざとなるとなかなか決心がつかず、また検索して色々候補を‥‥。そういうしてる内に、写真倉庫の方の S1IS の写真を見たりしだし、今でも使ってる人いるかなぁと検索してみたり‥‥。320万画素だけど結構綺麗だなとか。色々やってる内に、不具合修理の記事をいくつか見つけてしまったのです。あらま、初耳。
CCD の不具合だそうで、キヤノンの当該告知ページのリンクがあったので、クリックしてみました。キヤノン:サポート|デジタルビデオカメラ/デジタルカメラをご使用のお客さまへ
内容をよく読むと、高温多湿の所で使用すると、CCD内部の配線接合箇所が外れることがあり、そうなると画像が乱れたり、映らなくなるというもの。何か、映らなくなった経過は似てる気はするけど‥‥。でも正直分かんない。
記事を見ると2006年に告知していて、それからだと随分と経っている。
気付くのが遅かったのね感たっぷりですな。検索してみると、大抵去年くらいまでに皆さん修理しているみたいだけど、今年に入って修理に出したという記事が少し見つかったので、ちょっと安心。年の瀬に近付いているくらいだけど、ここはその‥‥勇気を出して、電話してみるか。あぁ、去年の壊れたその時に修理の所にでも電話しておけばよかった‥‥。後の祭り。でも無償で修理の対象だったら、勿体無いし‥‥。買うのにまだ悩んでるくらいなら、駄目で元々、電話してみるか。
今更感満載で告知ページにあったコールセンターに電話してみました。
私の場合、頼りない記憶によると、最初は横筋が入り始め、モニターも真っ黒になってしまったんだけど、調子が悪くなった当初は撮影した画像を再生すれば見られていた。それがとうとう仕舞いには、撮るのも無理、撮ったものを再生しても真っ暗になった――というもの。
可能性が高いですと言われたものの、最終的には見てみないと分からないので(そりゃそうだ)、預けることにはなりまさぁね。ただ正直、対象外の故障で修理になってしまうと恐ろしいので、もし対象の不具合ならば修理、それ以外の故障なら返却ということでお願いしました。
電話口のお姉さんが、「点検サービスもやっていますので(見るだけという形でも大丈夫ですよ)」と一言添えてくれたのがすごく嬉しかったです。
引き取りサービスで預けてから4日後。無事に S1IS が帰ってきました。早い!
修理票には「弊社HPで公開中の不具合が発生しておりましたので、CCDユニットを交換させていただきました。この度は大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。」とありました。ホッ。
電池を入れてみると、おお!!ちゃんと映る映る♪
久しぶりに触って操作を忘れてた。
それではもう暫く S1IS で行きますかね♪
でも修理のアンケートで最後に(当たらないとは思うけど)プレゼントは何がいいか選ぶようになっていて、ついついデジタルカメラをチェックしてしまいました。ついね。つい、そうよついつい。