FLVSplitterを最新のにしたら、WMPでFLVの音が出なくなった
2013年 06月 11日
その後(音が出ないバージョンとの境目は確認できた)
---追記終わり---
少し前には Windows Media Player(WMP)で再生できていた FLV ファイルの音が出なくなったというお話。
MPC-HC_standalone_filters の中の FLVSplitter.ax をインストールしてるんだけど、それを先日最新のにした。直ぐに音が出ないことに気付けば原因もそれだと分かったんだろうけど‥‥気付いたのが少し日にちが経ってからで、おまけにその周辺で、あれこれやってしまっていたので、何が原因なのか分かるのに何日も掛かってしまった。
先に言うと、解決策は FLVSplitter を「古いのに戻せばいい」だった。
ただ、前のバージョンを忘れてしまったので(笑)、「こ~んな数字の並びだったかなぁ」と思った、1.6.6.6895 を使ってみた。このバージョンで OK だったんだけど、OK な中での最新を探そうと、只今テスト中。
今の処、自分の環境(Lavie L LL750CS3EB Windows 7 Home Premium 64bit)で大丈夫だったフィルターのバージョンは、
MPC-HC_standalone_filters.1.6.6.6899.x64
MPC-HC_standalone_filters.1.6.6.6900.x64
最初、新しい方からテストしてたんだけど、1.6.8系が
経緯とか色々。
XP(DELL Inspiron 1501)の時は、MP4 と FLV の両方の Splitter を入れていた。てっきり Windows 7 でもそうかと思って、前は両方入れていたんだけど、が HD の交換で戻ってきてから、WMP 12 では MP4 はそのままの状態でも再生出来ると知って、Splitter は入れずに使ってきた。それがこの前、音が出ないファイルが出現したから、インストール。(その時は珍しく勘が働いて、Splitter だと気付いた)
その際、バージョンを揃えた方がいいかなぁと思って、FLVSplitter の方も同じバージョンにアップした――それが今回の直接の原因だった。
突然のことで慌ててしまい、見当違いの方向から原因を探り始めて(近々に入れたのがいけなかったんじゃなかろうかとか←着眼点は良いのだが、日にちが経っていたのでポイントがズレた所から始まった‥‥のが不幸の始まり)、Splitter 自体に原因があるとは思わなかったから、デコーダーの所為かしら、Win7DSFilterTweaker で ffdshow にしたりとか、そこでも散々道に迷って‥‥何日か無駄に費やした後、ふと気付いた‥‥「そういえばこのファイル(その時触った特定の1つ)音出てなかったかぁ?この前(:Splitter をバージョンアップする前)」。
気付くのが遅すぎる‥‥orz.....自分の馬鹿野郎。やっとスタート地点だよ。
でもここからまた横道に逸れてしまった。Splitter をバージョンアップした時に、何かやらかしたのではと思ってしまい、アンインストールせずにインストールしておかしくなっちゃったんでは?とか、x64 と x32 と間違ってフォルダに入れたのでは?とか、変な方向へ‥‥。
まぁそのお陰で、Windows 7 には「以前のバージョン」ってのがあって、見たりコピーしたりが可能って事とか、それは復元を無効にしてたんじゃ駄目とか、だからハードディスクのDの方も有効にしておこうとか――無駄では‥‥なかったと思いたい‥‥。
それで改めて前のインストールしているファイル名でアンインストールをし直して、
Splitter を古いの(バージョンは後述するけど)にしたら音が鳴った。不具合が特にないのに無理してバージョンアップしなくてもいいってことかなぁ、Splitter って。
で、現在テスト中という状況。分かったら、32bit も確認してインストールしようかなと。
WMP は普通に起動すると 64bit の方が起動するんだと、以前ほかの事で検索してる時に記述を見た気がするので、敢えて 32bit の方までする必要はないんだけど、FLV と MP4 については使っている主要なメディアプレーヤーですぐ開けるように、コンテキストメニューに
- WMP の 64bit&32bit
- ファイラハンタァでダウンロードして来た、MPC の非公式最新バイナリの最終バージョン6.4.9.1
- MPC-HC の 64bit&32bit
- VLCメディアプレーヤー
冒頭にも書いたけど、1.6.8系のが
それにしても何の変化の所為なんでしょうなぁ? リリースノートとか見ると何かしら分かるのかもしれないが、英語‥‥見たくない(笑)。自動翻訳通しても読もうという気力がないから、取り敢えず知らんぷりしとこう。
音が出ないファイルなんだけど、FLV と言っても、「真空波動研Lite」で調べると、AVC/H.264 の中でも、音声が ACC(これだけの表記やつ。すみませんな、今一つ分かってなくて)のものだけが音が出ない。MP3 との組み合わせのとかは大丈夫なんだな。更に分かんないのは、FLV から「FLVExtract」を使って ACC ファイルを抽出すると、WMP でもちゃんと音が出るって点だ。もうね、訳分かんない。
「GraphStudio」とか「GraphEdit」なんかで見てみても、音が出ない状況の時は、音声の方だけ何にも繋がってない状態になってる。その状態が、正直よく分からない。
今回、Splitter を古いのにしたら OK だったってことは、分ける時点の問題って事になるのかなぁ‥‥(* ̄▽ ̄;A頭ウニだ。
でも、根本的な原因が、そこにあるのか否かも正直よく分かんない。何でこんなことを思うかというと、原因を探している時に、こんなページを見付けたもので。
まぁこれは、FLV の話ではないんだけど、音声が AAC ファイルだってのが妙に引っかかってて‥‥FLV では起こりえないのかな(疑ってる疑ってる)。まぁ少し前のお話なので、関係ないのかもしれないし、あんまり疑っちゃいかんな、忘れよう。
勿論、MPC(ffdshow もちゃんと入れてるし)や少し前から使ってる VLCメディアプレーヤー(確か、単体でほとんどの動画再生出来るんじゃなかったっけ)では、何の問題なく再生されてる。それでいいじゃないかとも言えるけど、再生出来たのが出来なくなったってのが気持ちが悪いし、最近、ポータブルスピーカーを使うようになってから、WMP を利用することが多くなったので、手元にあるファイルはちゃんと見たり聴いたり出来るようにしておきたい。
拡張の「SRS WOW エフェクト」が利く時は ON にすると、Mini Boombox でも結構‥‥何て言うのか、単に部屋に大きな音が響くという事じゃなくて、本体の周辺に音の空間的な拡がりが感じられるようになるっていうのか。ステレオ感が生まれる訳じゃないんだけども、自分の耳には比較的いい感じに聴こえてくるので気に入ってる。
可哀想に一番最初に買った、ロジクールの Mini Boombox は、そこそこ聞こえは良かったんだけど、3種を比べると一番下だったため、あぶれてしまった――で、私がもらった(多少それも考えて、最終で A33 を追加購入したという下心は相方には伏せている)。ちっちゃくて可愛いし、結構気に入ってる♪)
取り敢えず、全部のファイルで音が出るようにだけはしておきたいから地道にテストしましょっと。
そのまま、放り込んだら上書きされるかなと思ったら、何かで使用中とかって言われて、上書き出来ない。Explorer の開き直しをしても駄目だから、仕方なくファイル名を付加してからフォルダに放り込んで、コマンドプロンプトで手打ちと貼り付けしてインストールとアンインストールをしてる。面倒だけどこれが一番早そう。