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私の人生無駄ばかり…そんな日々。


by dugong156
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EPSON の廃インク吸収パッドの交換に「ドアtoドアサービス」を使ってみた

気付くと先々月の話になってしまっていた‥‥。

EPSON のプリンター EP-805A に「廃インク吸収パッドが限界値に達しました」のエラーメッセージが出たので、面倒な梱包も業者任せで済むという「引取修理サービス(ドアtoドアサービス)を利用した――という話。

前の機種(EP-804A)の時は年末の年賀状がこれからって時にさっきのメッセージが出たもんだからもう大変で、慌てて買った店に持っていったら、「修理扱いで1万超えるし時間もかかる」って言われて、結局 EP-805A を買って帰ってきた。

今回はメーカーさんも進化させたようで、去年の12月中旬に「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近づいています」(うろおぼえ)ってメッセージが予告で出ていたので、気持ちの上では余裕があった。まぁ、去年は裏の印刷を写真屋さんにお願いしたからインクの使用量も少なく、メッセージが出た時点で、「あとは宛名だけ」の状態だったから時間的にも余裕があったのもあるんだけれど。
大体この手のもんは、余裕がない時に起こるもんさ‥‥。

ネットで調べて不安になった経緯は後で書くとして、実際にかかった費用について、先に書く。
廃インク吸収パッドのみの交換なら、
交換費4,000円+出張引取料1,500円=5,500円(税抜)→税込で5,940円也。
これね、EPSON のページを見ても、下の方に書かれてるから、よく見ないと見落としそうだけど、ちゃんと書いてある。

事前に MyEPSON に商品の登録もしておいたので、サービスに対応している機種なら、そこから引取修理の申込みページへ進めるようになっていて便利。
取りに来たのはヤマト運輸だった。(だいぶ前にヤマト運輸が修理の何かを始めたという記事をネットで見たなぁ。それと多少関係があるんだろうか)

「引取修理サービス」は12時までだったら翌日午前が指定可能だったんだけど、12時過ぎだったので翌日の12-18時を指定。14時過ぎには「エプソン引取修理サービス集荷手配完了のお知らせ」のメールが来てた。
そういえば、ACアダプタってどうしたらいいんだっけ?と大慌てで検索したけどその時は分からず、取りに来たヤマトのおじさんに訊いて「私は~ちょっと分かりません」とすまなさそうに急いで去って行かれてちょっと恥ずかしかった。
後から前述のメールを見たら、「注意点」としてちゃんと書かれてあって反省した。
(メールは最後までよく読もう、自分よ)

パッドの交換のみだから、ACアダプタも付けずに本体だけでよかった。カートリッジもそのまま。
本当にそのまま渡して手間要らず。

2/9の午後に取りに来て、2/14には届いたっけ‥‥。1週間弱で届いた。
まぁ、これから印刷って時になったら大変だけど、そろそろよ~の予告があるから少し安心かな。大量に印刷する予定が既にあるなら、予告があったら早めに出しておいた方が安心ですな。


そうそう、12月半ばの「限界に近づいています」ってメッセージが出てから、どうすればいいのかをネットで調べてたら、1万超えるとか不安になるような話も見たり‥‥。実際、自分が前の機種でそういう言葉を家電量販店で言われたし、それだったら多少お金を足しても買い替えた方が‥‥という気もしなくもないし。でも4,000円だっていう話もあったり‥‥。正直混乱した。

更には、自作インク回収ボトルをチューブで取り付けたりとかしてる人もいた。何でもやろうと思えばやれるもんなんだな‥‥と感心した。自分がそういうことをしようという気にまではなれなかったけど。それに、機械の中にあるカウンターそのものがリセットされないとエラーメッセージは消えないとか、そのリセットできるフリーソフトが少し前の機種までしか対応してないとかどうのこうの‥‥。(そのソフトが対応してる機種だったらやったのかよと自問自答)

EPSONのサイトで見ると、確かにそうは書いてある。
本当にパッドの交換だけなら4,000円なのかなと、少々疑心暗鬼になってしまって、もうね、そういう時はメーカーさんに訊くのが一番だと思ったので、メールで問い合わせた。

内容は、
  • 吸収パッドの交換だけだったら、本当に4,000円(プラス出張費の1,500円)で済むのか
  • 交換してもらったら、本体に故障がなければ次に限界に達するまで今まで通り使えるということなのか
  • まだまだ本体が元気だから、もうちょっと頑張ってもらいたいから、忙しい中申し訳ないが、返事を頂きたい
というもの。
返事も早く来て、私の確認したかったことはそっくりそのままYESの内容だった。
あとは限界値に達したなどのメッセージは適切に出るように、色んな項目を考慮して計算しているのでどうぞご理解頂きたい――みたいな内容のものだった(すげーざっくりとまとめましたが)。
私自身は限界値メッセージがいい加減な状態で出されているとは思ってなかったので、触れてもいなかったメッセージの出されるタイミングについて、丁寧な説明がされているのにはビックリしてしまった。
まぁ、実際の排出量を量っているのではなくて、計っているというのは知らなかったので、良かったけれど。インクの残量を計るのと似たような感じなのかな~とざっくり理解。
あんなに丁寧な内容で書かれているということは、メッセージが出ること自体に文句がある人いるのかな。
確かに、前の機種の時の突然限界表示は参ったからなぁ。それで怒り爆発した人もいたんだろうなぁ。
大体こういうのって、大変な時に重なるんだよ‥‥そうなんだよ‥‥余裕がある時はなんないんだよ‥‥何でか分かんないけど(笑)。


インク代がなぁ、もうちょっと安くなると嬉しいけれど‥‥。
機械売っただけじゃぁ、会社はもうからんからなぁ。インクのコストパフォーマンスがすご~~くいい機種が販売されてるみたいだけど、色数が4色。ん~~~~写真には物足りんだろうなぁ。

by dugong156 | 2017-04-05 15:31