ヴァン・ヘルシング
2006年 07月 17日
ん~ヒュー・ジャックマンいいですね♪コスチューム系がよく似合う。
(* ̄▽ ̄*)目がいい!
何か、最後がちょっと物足りなかったというか、え?これで終わりっすか?という感じでしたが、時間を見たら2時間を過ぎていて‥‥あらま、仕方がないのかなと‥‥。フランケン、もっと見たかったよ~~~。それにもっと活躍して欲しかったです。映像はすごくよかったと思うんですけど、全部のキャラクターを思う存分使い切るには時間が足りなかったのかな‥‥。フランケ~~~ン!(←妙に気に入っている)
キャスティングもよかったです。
アナ王女役のケイト・ベッキンセイルも強さと美しさを併せ持っていて素敵でした。ヘルシングの前で見せる目ぇウルウルのか弱い一面――ん~いい!
個人的にはもっと甘さがあっても‥‥と思うけれど(そういう意味でもラストはちと、物足りませぬ。←単に甘い顔のヒュー・ジャックマンが見たいだけ)、全体的な雰囲気からすると丁度いいくらいなのかな。それにヴァン・ヘルシングの活躍の一ページだと考えれば仕方ないかもしれませぬ‥‥ね。
ドラキュラ伯爵役のリチャード・ロクスバーグもいかにもって感じで似合っていました。
【M:I-2】に出ていたそう――あ~~思い出しました。悪の片割れでしたね。(ガムテガムテ←分かる人には分かるでしょう) 私生活では、この映画のドラキュラ伯爵の3人の花嫁の1人である、シルヴィア・コロカ(as ヴェローナ:黒髪の人)を本当に花嫁にしちゃったそうです。あら素敵。
デヴィッド・ウェンハム扮するちょっとドン臭いカール役、結構好きだな、このキャラ。この役者さんは、【ロード・オブ・ザ・リング】でファラミアという役をしていたらしいのですが、検索してファラミアの顔を見たら確かに同じ人でなんですけど‥‥全然覚えていませんでした。
(* ̄▽ ̄;A 髪下ろしてるのと横撥ねさせてるのとでは印象全然違う‥‥よくもまぁこう間抜け面に‥‥いや失礼。さすが役者‥‥。
最初にも書いたように、ラストにもうちょっと内容として欲しかったんですけど、全体としてはスピード感があって、時間が気にならない展開で、私は結構楽しめました。CGの映像もよかったし、舞踏会(?)などの衣装や映像も綺麗で妖しげで結構好き。あまりCGの映像がどうとか、いかにもCGだとか、そういう風にあまり考えずに見られる私って得かもしれません。変身のシーンも手放しですごいなと思いますし。
ドラキュラの花嫁たちが、蝙蝠みたいに逆さまにぶら下がってるのがユーモラスです。確かにその方が「らしい」。(笑) 結構顔がそのままって感じでほ~~っと思いました。スマートな方はさかさまでも変わらないのですね。
気に入ってしまったフランケンですが、シュラー・ヘンズリー( Shuler Hensley )という元々結構大柄な役者さんが演じているのだそうです。検索したけれど、日本語Googleではなかなか画像が見当たらなくて‥‥。Web全体で検索すると、あったあった♪ 公式ホームページです。
そうなるとほかの人も気になるじゃないですか‥‥。allcinema onlone の作品ページに出てくる名前の役名が書いていない人だけですが、検索してみました。
どう見ても単細胞っぽいドラキュラ伯爵の召使(?)イゴール役は、ケヴィン・J・オコナーという役者さんです。
人のよさそうな顔ですが‥‥何となく顎の辺りに面影ありますかね。
アラン・アームストロングは、 Cardinal Jinette 役だそうです。
ん~多分、冒頭でヘルシングが懺悔室や秘密の部屋で会話する相手ではなかろうかと‥‥。残念ながら、写真が見つけられませなんだ。
トム・フィッシャー( Tom Fisher )は、 Top Hat 役。
墓地で穴掘ってた人だろうと思うのだけど‥‥。写真がなかった‥‥orz.....
サミュエル・ウェスト( Samuel West )は、フランケンシュタイン博士。
ロビー・コルトレーン( Robbie Coltrane )は、Mr.ハイド役‥‥とあります。
作品と役名を見ていたら、ハリー・ポッターのハグリッド(小屋に住んでてハリーたちと仲のいいヒゲモジャのおじさん)役もこの人‥‥そう言われれば‥‥髭つけたらそんな感じだ。ハグリッドって結構好きなキャラクターなのに、このページの写真を見ても全然気づきませんでした。
(* ̄▽ ̄;Aあらま‥‥。
スティーヴン・H・フィッシャー( Stephen H. Fisher )はMr.ジキル。
写真はないけれど、顔は分かりやすいから、まぁいいか。
楽しい映画でした♪