記念写真(つづき)
2006年 02月 23日
化粧は全部着付けの人任せでした。(まぁまず自分ですることはないのが普通でしょうが)
綺麗にしてくれるもんだなと思いました。ああいう時はスッピンで行った方が喜ばれますね。落とさなくていいから。それほどひどい肌ではないので、塗りやすかったそうです。
ただ眉毛が左右ちょっとアンバランスな長さだったみたいで(計ったことないから分からなかった)、片方の端を「カットしていい?」と言われました。普段から眉毛はほとんど触っておらず、下の方を少し整えるくらいだったので、出来ればカットしない方が嬉しかったけど、必要なら仕方ないですな。少しでも綺麗に写るためじゃ‥‥。
着物は大変でした。
肌着や足袋は全部レンタルしてくれて、その点は楽でした。私が用意したのはパンストくらい。相方はズボン下とU首シャツを着てきてと言われましたけど、家にあるものだから着て行けばいいだけでしたし。
でも着てからが大変です。何よりまず苦しい。動きにくい。重い。
撮影の時に、少し前へ身体を倒し気味に――などと言われても、ドレスの時みたいな具合にはいきません。おまけにサービスしてくれた1人でのカットを撮る時には、目の前に相方はいるわ、着付けの人2人はいるわ。撮影の2人も入れると、計10個の目に見つめられての撮影です。
笑えといわれて笑えるものでは――ない――のよ。
でもね、写真を撮られ慣れていない所為もあって、かなり緊張した記念撮影でしたけど、撮ってよかったと思いました。ドレスを着るなんて、そうそうないことですからネ。いい思い出になりました。店長さんというのかな、受けてくれた人がとても明るくて真面目ないい方で、似合う形や色をちゃんと見てくれましたから。
さぁ、仕上がりはどんなでしょうかね。