パーティションとは
2005年 12月 09日
HDDを1つまたは複数の「区画・領域」に分割したときの各区域のこと。HDDを複数のパーティションに分割することで、1台のHDDが複数のドライブとして利用できるようになる。Windows 95/98/MeではDOSコマンド「FDISK」を利用したが、Windows 2000/XPでは「管理ツール」-「コンピュータの管理」で操作する。http://yougo.ascii24.com/gh/81/008104.html
通常ハードディスクなどのドライブは、1台で1つのドライブとして認識されている。しかし、ソフトで区切ることで1台のハードディスクを2台3台と分割することができる。これをパーティションを切るという。たとえば2GBのハードディスク1台を1.5GB(Cドライブ)と0.5GB(Dドライブ)に分けて、前者をウィンドウズなどのシステムとアプリケーション用のドライブ、後者をユーザーのデータ保存用のドライブとして使用することができる。ウィンドウズでは通常「FDISK」というソフトを使って、パーティションの設定をする。ウィンドウズ95の初期バージョンでは1つのパーティションは2GBまでだったが、後期のウィンドウズ95やウィンドウズ98では2TB(2048GB)までのパーティションを設定できるようになった。http://yougo.ascii24.com/gh/73/007317.html
partitionhttp://yougo.ascii24.com/gh/65/006562.html
ひとつのディスクを複数のディスクのように見せる仕組み。ディスクをイニシャライズするときに設定する。パーティション機能を実行することを「パーティションを切る」という。大容量のハードディスクで使うことが多い。desktopファイルの更新が速くなる利点がある。
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論理的に分離されたディスクやメモリなどの領域。http://yougo.ascii24.com/gh/01/000104.html
たとえばハードディスクでは、パーティションを設定することで、物理的に1つのディスクをあたかも別々のディスクのようにして利用できるようになる。ディスクの管理を容易にしたり、複数のOSを切り替えて起動できるようにするためなどに利用されることが多い。