久しぶりにヒーローものを見た
2008年 02月 24日
子供よりも若いお母さん方がヒーロー役の役者のファンでというのは今も変わらずあるんでしょうかね。そういうテレビを見て育った世代がどんどん年を取ってくると、そういう流れになるのは当然といえば当然でしょうね。自分も嫌いじゃないです、こういう番組。ただ起きてないから見ないだけで。まぁ勿論、「2時間ドラマと戦隊物、どちらを見ますか?」と訊かれたら、当然前者だと答えるでしょうが。
戦隊物は、『炎神戦隊ゴーオレンジャーゴーオンジャー(誰が“オレ”やねん‥‥間違ってた2008/06/19)』というのが、今放送されている番組のタイトル。
公式のイントロダクションを見ますと
異世界マシンワールドからやってきた意思を持つ乗り物“炎神”は、勇気と正義あふれる5人の若者に、共に戦う“相棒”として力を与えた。その名は、正義のロードを突き進む「炎神戦隊ゴーオレンジャー」。マシンワールドだけあって、「炎神」と「エンジン」をかけてるんですな。
一時仮面ライダーを見ていた時期がありましたが、あちらはちょっと精神年齢が上な上に、幾分暗めな印象でした。こちらはそれに比べるとのどかです。最近の作品を見ていないので傾向がどうなのかは分かりませんが、この『ゴーオレンジャー』は炎神のチープさが結構好きですね。昔の戦隊物とそう変わってないみたい(笑)。
一方、ライダーの方は、『仮面ライダーキバ』。同じくテレ朝のイントロより。
今回の敵は人類のライフ・エナジーを餌として生きているヴァンパイア一族のファンガイア。そのファンガイアと戦うのが、父親から引き継いだ工房でバイオリンを製作している紅渡だ。ベルトの力で仮面ライダーキバに変身するが、なぜ自分が変身できるのか、なぜ自分が戦わねばならないのか、今はわかっていない。渡の父も同じように戦ってたとかなんとか‥‥。
物語は渡が活躍する現在と、結婚しわたるという子供を授かる前の若かりし音也が活躍していた22年前が密接にリンクしながら進行していくそうなので、なかなか複雑です。
どちらも見てると面白いですね。キバの方でしたか、プールの底の2人とコーヒーカップを手にした直後からの次狼の顔には笑いました。何というか、絵面が非常に漫画チックです。
起きられたら見ようかな‥‥いや眠いし。録っては消し録っては消しを繰り返そうかな。最近、メディアに移す気にもなれず、結局消してしまっている2時間ドラマの多いこと‥‥。新機種買いたい‥‥。